電子ピアノをお迎えしました

ならいごと

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小学校1年生からピアノを始めた長女もやる気満々ではないですが、ピアノを弾くのは楽しいようで、現在2年ほど続いています。

自宅ではキーボードで練習していましたが、ちゃんとした置き場所もなく、練習のたびにテーブルに出して弾いていました。

わざわざ出して練習するのは面倒だし、やっぱりほとんど練習もしませんでした。

すぐに練習できるような環境を作ってあげたいと思いながらも、そのままになってしまっていた時、義父母がピアノを買ってあげたいと言ってくれました!(ありがとうございます♡)

我が家はあまりリビングが広くないうえ、かなり大きめのテレビ台とダイニングテーブルでほぼ場所を取ってしまっているのですが、やっぱりピアノが欲しい!

ピアノを弾いている

アップライトピアノと電子ピアノの2択で選びました。

ピアノとは?

ピアノとは、アコースティックピアノのことを指します。

弦をハンマーで叩いて発音する、いわゆる本来のピアノです。定期的な調律が必要ですが、メンテナンスによってはご家族3世代で使えるほど長持ちします。

アコースティックピアノは、「グランドピアノ」と「アップライトピアノ」の2つのタイプに分かれます。

グランドピアノとは?

弦を水平に張ったピアノ本来の形をしたピアノです。
(学校や発表会などで使う大きいピアノ!)
楽器の形や構造の違いによりさらに豊かな表現が可能です。
ハンマーが自分の重さで戻るため、素早い連打もスムーズです。(1秒間に約14回打鍵可能)
アップライトピアノとは?

弦を縦に張ってコンパクトにして設置面積を抑えたピアノです。
シリーズの違いにより音色も特徴がありますが、背の高いピアノについては響板面積も広く音が豊かに響きます。
ハンマーをスプリングで戻すため、素早い連打に限界があります。(1秒間に約7回打鍵可能)

ペダルの機能もグランドピアノとアップライトピアノで違いがあるようです。

やっぱり本格的に取り組む場合は、グランドピアノが一番良いそうです。

発表会でピアノを弾いている女の子

電子ピアノとは?

アコースティックピアノと電子ピアノの一番の違いは音を出すしくみです。
ピアノは、指先で鍵盤を押し、その力でハンマーを動かし、弦を叩いて音を出します。打弦による振動が響板を伝わって、豊かな広がりを生むとともに、叩いた弦以外の弦の共鳴も加わって、独特の響きを生み出します。
一方、電子ピアノには弦がありません。鍵盤はいわば音を出すためのスイッチで、打鍵を感知し、電子音源を発音させ、スピーカーを使って増幅しています。

電子ピアノにはハンマーを備えたものもあります。これはアコースティックピアノのように弦をたたくためではなく、打鍵の感覚と反応を得るための装置で、よりアコースティックピアノに近いタッチでの演奏が可能となります。

 

さらに、軽量・コンパクトで調律の必要がなく、音量の調節ができます。アコースティックピアノの演奏表現力に近づけたピアノ音以外にもさまざまな楽器の音色を出すことや、楽器本体への録音なども可能です。

ピアノとヘッドフォン

電子ピアノに決めた!

我が家はやっぱり家が狭いことと、子どもがどこまで本気で続けられるかもわからない状態だったのもあり、今回は電子ピアノに決めました。

ハンマーが内蔵されている電子ピアノにしたので、アコースティックピアノを弾いている感覚と近かったです。

夜弾くときは小さい音にできたり、様々な楽器の音にできたり、子どもたちもすごく楽しんで使っています。

さらに、開け閉めが簡単にできる蓋がついているので、ほこりが付く心配もありません。

ピアノを弾くと脳が活性化して、頭も良くなり、大人はボケ防止・認知症対策にもなるそうです。

電子ピアノが我が家に来たので、私もピアノを始めています。

まとめ

我が家は電子ピアノを選びました。

ですが、家に広さがあれば、アコースティックピアノを買いたかったというのが正直な気持ちです。

ピアノを販売している店舗に行って、実際に比べて弾いてみると、やっぱりアコースティックピアノと電子ピアノは音が違うと感じました。

可能であれば、ぜひ店舗で実際に弾いてみたり、店員さんにアドバイスをいただくのがおすすめです。

 

大人にも子どもにもおすすめなピアノ。ご購入の参考になれば幸いです。

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