日焼け止めの選び方

日焼け止め スキンケア
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3児の母、mimiママです。


子どものころ長年アトピーに悩まされ、高校生からは飲食店のアルバイトでのアルコール消毒や合成洗剤による手荒れに悩まされてきました。  


石油から作られた日用品や化粧品、添加物・農薬まみれの食品について知り、普段から使うもの、食べるものの安全性を見極める大切さに気付きました。

体の中から健康になる大切さを実感し、同じようにアトピーや皮膚トラブルなどで悩んでいる人の参考になると嬉しく思っています。    

今回は、安心安全に使える日焼け止めの選び方についてお話します。

紫外線を浴びると

日焼け止めはみなさんご存じの通り、紫外線から肌を守るため、肌の日焼け防止に使うものです。

↓紫外線については、こちらの記事をご覧ください。


肌にはもともと紫外線から体を守るための機能が備わっています。

メラノサイトという、細胞を守るためのボディーガードがいます。
紫外線を浴びると、このメラノサイトがメラニン色素という黒い暗幕のようなものを出し、細胞に紫外線が当たらないように守っています。

このメラニン色素が出た状態が、黒く日焼けした肌になります。 シミの出来る仕組み  

日焼けしても、細胞は生まれ変わり続けているので、時間と共にメラニン色素も垢やフケとなって剥がれ落ちていきます。

細胞の生まれ変わりのおかげで、日焼けしても元の肌に戻るようになっています。    
でも、年齢を重ねるうちにこの細胞の生まれ変わりのスピードも年々落ちていきます。


そのため、メラニン色素が肌に残り、シミやくすみ、色素沈着の原因となってしまいます。    

もともと紫外線から肌を守る機能が備わっているといっても、紫外線が肌トラブルの原因になっているのは間違いないので、まずは紫外線を浴びないように、日焼け止めで対策することが重要になります。  

日焼け止めの種類

日焼け止めには大きく二種類に分けられます。

紫外線吸収剤

紫外線散乱剤

紫外線吸収剤

こちらが使われている日焼け止めはかなり多いと思います。

化学合成成分であり、化学反応により紫外線を熱に変換して放出することで、紫外線をカットします。

メリット 安価に入手できる。無色透明の液状で伸びが良い。塗りやすい。


デメリット 化学反応により、肌に刺激を感じることがある。  


サンゴ礁 LisaによるPixabayからの画像


こちらの紫外線吸収剤は、環境にも悪影響を及ぼしています。
サンゴ礁の白化現象や弱体化・死滅に繋がるとされ、ハワイでは販売・持ち込みが禁止されているそうです。  

紫外線散乱剤


粉状の成分。紫外線が肌に浸透しないように物理的に遮る壁となります。


メリット 肌への負担が少ない。紫外線吸収剤よりも落ちにくい。


デメリット 白い粉状のため、白い色が残りやすい。塗りにくい。  


どちらもメリット・デメリットがありますので、何を重視するか?で選ぶものは変わると思います。
私は、安全に肌に負担のないものを使いたいので、紫外線散乱剤のものを選んでいます。  

オススメの日焼け止め



こちらの日焼け止めは、天然成分のみで紫外線吸収剤不使用のものです。
さらに、虫よけ効果もあるので、夏のおでかけにピッタリ!

ゴシゴシ洗いやクレンジングも不要で、お湯でさっと落とせるので、赤ちゃんや子どもへの負担も少ないのが嬉しいですね! (洗ってあげる親の負担も少なくてありがたい!)

手を洗う子供


ぜひお子様にも、ご自分にも安心安全な日焼け止めを使ってあげてください。

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