丸大豆納豆の糸引きのフリー素材 https://www.pakutaso.com/20180132010post-14733.html
３児の母、mimiママです。
子どものころ長年アトピーに悩まされ、高校生からは飲食店のアルバイトでのアルコール消毒や合成洗剤による手荒れに悩まされてきました。
石油から作られた日用品や化粧品、添加物・農薬まみれの食品について知り、普段から使うもの、食べるものの安全性を見極める大切さに気付きました。
体の中から健康になる実感し、同じようにアトピーや皮膚トラブルなどで悩んでいる人の参考になると嬉しく思っています。
今日、7月10日は納豆の日！
納豆は栄養価が高く、体に良いイメージがありますよね。
納豆を食べてどんないいことがあるのか、調べてみました。
五大栄養素が含まれている
ご存じの通り、納豆は大豆を発酵させて作られたもの。
原料の大豆は、たんぱく質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルの五大栄養素がすべて含まれています。
大豆は栄養価が高いため、「畑の肉」とも呼ばれます。
著作者：topntp26／出典：Freepik
さらに、納豆は発酵によって大豆にはない栄養成分（ビタミンB2、ナットウキナーゼ、ビタミンK２）が作り出され、栄養価の高い食材になっています。
たんぱく質
たんぱく質は、「脂質」「炭水化物」と並ぶ３大栄養素の一つで、筋肉や皮膚、髪、ホルモンなどの体を作ったり、調子を整える材料になります。
皮膚は血液から栄養や酸素を取り入れ、生まれ変わっています。（新陳代謝）
美肌を作るには、上質なたんぱく質を取り、新陳代謝を高めることが重要になります。
ビタミンB2
ビタミンB2は、皮膚や髪、爪などの細胞の再生をサポートする栄養素です。
上のたんぱく質でも書いた通り、美肌を作るには新陳代謝を高めることが重要で、ビタミンB2を摂取することで、細胞の再生（新陳代謝）を早めることが出来ます。
「発育のビタミン」とも呼ばれ、成長期の栄養に欠かせません。
さらに納豆のビタミンB2は、大豆の約５倍の量にもなっています。
ビタミンK
ビタミンKは丈夫な骨を作ったり、カルシウムを骨に定着する働きがあります。
骨粗しょう症の予防にもなります。
また、出血時に血液を固めて止血するのを助ける働きがあります。
カルシウム
カルシウムは、骨や歯を構成する成分で、細胞の分裂や血液凝固作用などにも関わりがあり、丈夫な骨・丈夫な体になるために欠かせない栄養素です。
鉄分
鉄分は、酸素を運ぶ重要な役割を果たしています。
鉄が不足すると、疲労感や息切れ、頭痛などの症状が現れます。
鉄分は日本人が不足しがちな栄養素で、特に女性は生理や妊娠などで多くの鉄分が必要になりますので、貧血防止のためにも、意識して摂取してみてください。
ナットウキナーゼ
ナットウキナーゼは、たんぱく質分解酵素で、血圧を下げたり、血行を促進したりする体のめぐりをサポートしてくれる作用がある栄養素です。
繰り返しになりますが、美肌になるには新陳代謝を高めるのが重要なので、血行を促進することで、新陳代謝が高まり、肌の生まれ変わりをサポートしてくれます。
大豆イソフラボン
大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをしてくれます。
更年期障害の症状を緩和したり、美肌効果があったり、骨粗しょう症・生活習慣病・がんなどのリスクを下げる効果もあるといわれています。
レシチン
食物繊維
無添加納豆
納豆は栄養が豊富で体に良いことが、わかりました。
そして、新陳代謝を高めてくれるため、美肌にも効果があります！
スーパーでは安い納豆も多いので、買いやすいですが、安い納豆は輸入大豆や遺伝子組み換えされた大豆が使われたりしています。
それと、タレやカラシに食品添加物が使用されています。
私は、なるべく添加物が使われていない納豆を選んでいます。
以前、安い納豆を買ったことがあります。
子供が、その時は「これ、美味しい！」と感動していましたが、次の日いつもの納豆を食べたら、「こっちの方が全然おいしい！」とビックリしていました。
やっぱり、食品添加物で美味しく感じるように出来ていますが、品質の良い納豆を食べたら、子供でも違いが分かるようです。
値段は高めですが、毎日食べるものだからこそ、安全なものを選びたいですね。
納豆のネバネバが苦手な人はこちらがおススメ！
納豆のネバネバが苦手な人はこちらがおススメ！
結わえるオンラインストア本店
コメント